こんにちは。
どりーむ訪問看護ステーションの福原です
先日、利用者さんの病院付き添い受診を行いました。
皆さんもご存知のように病院には多くの専門職がいますよね。
今回はその専門職にどのタイミングで出会っているのか、何をしている人達なのか
について考えてみたいと思います。
例えば皆さんが胸の痛みがあって外来受診をした場合をみてみましょう。
①受付
ここで出会うのは事務員が一般的でしょう。
診察券と保険証を提示しますよね。
受付機という機械がやってくれることもあると思います。
②問診
看護師による問診があります。
皆さんがなぜ病院に来たかを聞かれるわけですね。
「胸がどんなふうに、いつ頃から、どんな時に痛むのか」
「他に症状はないか、アレルギーや今飲んでいる薬はないか」
等、おそらく聞かれるでしょう。
そして血圧や体温といったバイタルチェックもここで行われます。
③検査
医師の診察の前に検査をすることがあるでしょう。
採血・・・看護師もしくは臨床検査技師
レントゲン・・・放射線技師
心電図(12誘導心電図)・・・看護師もしくは臨床検査技師
CTやMRI・・・放射線技師
CTやMRIの読影・・・読影医師(患者さんからしたら謎の存在w)
、、、などといった感じでしょうか。
④診察
やっとこさ医師に会えます。(^-^)
看護師の問診よりも詳しい問診を行うでしょう。
そしてあなたの胸痛の原因が発表される訳です。
しかーし、検査の項目が外部発注であった場合は
次回外来日に検査結果の説明があるので、胸痛の原因の発表は次回となります。。。
また胸痛に対してのお薬が処方されることあるでしょう。
⑤会計
お金を支払って病院をあとにします。
医療事務員が対応するでしょう。
⑥薬局
お薬を出されたあなたは
薬局で薬剤師からお薬の説明があります。
薬剤師という存在はわかりやすいかと思います(^^)
⑦その他
理学療法士や作業療法士、看護助手や病棟クラークなんて職種もあります
他にも管理栄養士や言語聴覚士などさまざま(^^)
このように多種多様な職種が存在する組織が病院なんですね。
私は今回の病院付き添い受診で
改めて病院ってすごい組織だなぁと、しみじみ感じました。
待ち時間はすご~~く長くてくたびれましたが( ̄ー ̄;)