訪問看護での診察

【あなたはどんな看護師になりたいですか?】

 

突然ですが看護師の皆さんにお聞きしたいことがあります。

あなたはどうして看護師という職業を選んだのでしょう?

どんな看護師になりたいと思っていますか?

今あなたは、あなたの思う、理想の看護師像に近づいていますか?

 

忙しい日々に流され、自分のことを振り返る機会すらない人もいるでしょう。

そんなあなたにお伝えしたいことがあります。

 

“訪問看護の世界”に飛び込んでみませんか?

もしかすると、訪問看護師としてケアを提供するなかで、あなたの理想の看護ができるかもしれません。

 

【どりーむ訪問看護ステーションの職員が、訪問看護の道を選んだのは理由があります。】

「病棟に勤めていたが、退院後の患者さんの生活が気になっていた。自宅に訪問し、在宅療養生活を支える看護があることを知り、興味をもった。」

 

「身内を看取った経験があり、終末期を支える看護をしたいと思った。」

「いままでNICUに勤めていた。退院後も医療的ケアが必要な小児は多くいるのに、訪問看護ステーションの受け入れ先が少ないという現実を知った。自分が訪問看護師になって一人でも多くの子供たちがお家へ帰れるようサポートしたいと思った。」

 

このように、訪問看護師になった理由は様々です。

 

【では訪問看護の魅力とはなんでしょう?】

・一人一人じっくりケアができること。疾患だけでなく生活全体をみてアセスメントができること。そして私のことを「頼りになるよありがとう」と言ってくれたこと。

 

・入院している利用者さんが自宅に帰っただけで、表情が明るくなりました。慣れ親しんだ場所というのは元気になるパワーがあるのだと思います。ケアを終えた後の利用者さんの笑顔に、やりがいを感じます。

 

・100歳超えの利用者さんからは、生きる力をもらっている気がします。たくさんの子供や孫に囲まれ、大変な時代を生き抜いてきた方のケアをさせていただいているだけで感謝です。

 

・小児の場合はその子の成長を、訪問のたびに感じることができます。かわいい笑顔に癒されています。

 

・お看取りの場合は、多職種で連携することが必要です。本人・ご家族・訪問診療医・訪問看護師・ケアマネージャー・訪問介護士・福祉用具事業者など、多職種でチームを組みます。チーム一丸となって、本人さんをサポートし、ゴールであるお看取りができたときにやりがいを感じました。それが、訪問看護の魅力だと思います。そして、もし自分だったらどんな風に最期を迎えたいか、毎回考えさせられます。

 

訪問看護の利用者と看護師とのやり取り

【どりーむ訪問看護ステーションの目標は?】

株式会社どりーむの理念は「共に生きる」です。

 

そして私たち訪問看護部の目標は

「金武町唯一のステーションとして地域に根差し、小児から高齢者まで幅広く対応できるステーションを目指すこと」

としました。

 

地域で生活する人々の生活をサポートすることが私たちの役割だと考えています。

その目標に向かって、それぞれが理想の訪問看護師となれるよう日々自己研鑽を行っています。

 

【同じ思いを持つあなたを待っています】

どりーむ訪問看護ステーションの利用者さんは年々増えています。それに合わせ職員も増員してまいりました。多くの利用者さんを支えるために、同じ思いを持つ仲間を増やしたいと考えています。

 

同じような思いを持った看護師さん、ぜひ一緒に訪問看護師として働いてみませんか?

訪問看護をやったことのないあなたも大歓迎です。

 

どりーむはあなたの看護観を尊重し、あなたの理想の看護師像を応援します。

地域に貢献しながら、同じ志を持った仲間とともに、看護師としてのスキルアップを目指しましょう!

 

 

 

スタッフが背中を向け青空に拳を振り上げるポーズ